会長所信(ご挨拶)

 この度別府商工会議所青年部(以下別府YEG)の節目となる第30代会長を拝命し、これまでの先輩方が築きあげられて来た歴史や、地域の中で担うべき責任を考えますと重責に身が引き締まる思いでございます。

 昨年は全国的にはTPP協定の合意があり、今後は農業だけでなく様々な分野で国際競争と日本ブランドの真価がますます問われてきます。また第二次安倍内閣の重点政策として地方創生を掲げ、東京一極集中の解消、地域社会の問題の解決、地域における就業機会の創出として地方発信のイノベーションが期待されております。

 別府市においては、若手市長の誕生という事で若さに対する期待感が市民の中にも表れているという事を実感致しました。
 そうした中で我々別府YEGが地域の中で担う役割や期待も非常に高いものと存じます。
 別府市は言うまでもなく日本一の温泉湧出量を誇り、都市活力と調和のとれた風光明媚な環境があります。その恵まれた環境のうえに別府観光の祖と言われる油屋熊八翁をはじめ、かつての偉大な先人達が、この地の優位性を情熱をかけて作り上げたことで日本一と言われる観光都市となり、現在では世界各地からお客様が訪れる非常に魅力的な街へと進化
を続けています。
 しかしながら我々別府YEGのメンバーが別府の魅力を本当に理解しているとは言い難いと思います。

 そこで今年度では国際観光温泉文化都市である別府について様々な場所に出向いて学び、かつての先人達のように我々商売を行う者が先頭に立ち新たな価値の創造を行い、別府ブランドを築く一助になればという思いであります。そこでスローガンとテーマを

スローガン 【思いを形に!新しい創造に向け、いざ発進】
テーマ   【別府のガイドに!】

と、掲げさせて頂きます。

 新たに何かを創るには、現状の把握が最優先と考えます。 我々が別府の知識を学び伝えられる存在になるが、将来の地域にとって必要不可欠な事と確信していますし、その知識・魅力を日本そして世界へと発進(発信)させることが、別府で商売を行う我々青年経済人としての使命ではないかと思います。そうした思いからテーマを【別府のガイドに!】とさせて頂きました。

今年度の別府YEGは、例会の80%出席の挑戦を掲げます。出席することでメンバー同士が苦楽を味わい、生涯付き合っていける仲間を見つけて欲しいと思います。事業としては大分県連の別府大会が開催されます。この大会を成就させるには、会員相互の力の結集と情熱が欠かせません。他団体との積極的な交流と連携を図り、県内各地からお見えになる
メンバーが、別府で良かったと言われる大会を目指します。

 最後になりますが、青年部メンバーと共に輝ける別府市を作り上げる為に全力で取り組んで参ります。そして文化を伝承し、新しい未来に向けて進んでいく所存です。皆様の絶大なるご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

別府商工会議所青年部 第30代会長
伊勢戸 啓司